ビブラートのないエレキギターなんて、、
どこかで聞いたことのある懐かしいタイトルですね。ギターの弾き方のスタイルは色々ありますが、特にロックギターに関して言えば、ビブラートのセンスのないギターリストはちょっと、、、ですよね。まあ、音楽は聞く人の好みですから良いと思えば良いのですが、私は良くないのです。私はですよ。
ダウンタウンブギウギバンドのギターリストの和田さんのギターは凄いですよね。魂の震わしですよ。ビブラートしまくりで、初めて見たときに度肝抜かれましたよ。
チャーさんも凄い。チャーさんは全てがセンス。センスの鬼みたいなもんですよ。
山本恭司さんも凄いですね。常に震わしてます。おまけにアーム震わしも混ぜて(笑い)笑ってはいけない尊敬しています恭司さん。魂のギターです。
海外ではクラプトンは言うまでもありませんが、ブライアンメイさんが凄いですね。壮大なギターオーケストレーションは、ただ音を重ねれば良いってもんではありません。音のウェーブが必要です。あの独特な音色とビブラートで音を重ね、あの壮大なギターオーケストレーションが出来上がるのだと思いますよ。私も少しギターオーケストレーションもどきをやっておりますが、ビブラートというか音にウェーブを持たせて重ねていくと本当にオーケストラのバイオリン集団に近い雰囲気になっていくのが分かります。やっぱり弦楽器なんだなーとつくづく思いますよ。
コブシのない演歌なんて、、、に通づるものがありますよね。
やっぱビブラートのないエレキギターなんて、、、ですね。