日本初のプログラムスイッチャー
80年代中頃だと思いますが、日本初のプログラムスイッチャーが出ました。共和商会のMDP-600という布袋さんが愛用していた知る人ぞ知る名機です。6個のエフェクターを本体に繋ぎ、ON,OFFの組み合わせを8通りプリセット出来る優れものです。値段はうろ覚えですが7、8万だったような記憶です。当時これが出た時私は、思い描いてたものがやっと出た!欲しくてたまらん!何が何でも買うぞ!と、速攻でお金を工面して楽器屋に走りました。それまでは足元にコンパクトエフェクターをズラーっと並べて、いつトラブルかとドキドキしながらライブをしていましたが、これを買ってからはスリムなスイッチャーとボリュームペダルのみで演奏に集中出来ました。なんと言っても、すごく丈夫に出来ていて、当時私は、とあるライブハウスの専属ギタリストで、毎日ハードなライブをしていましたが、一度もトラブルはありませんでした。本体とスイッチャーのケーブルは、見た目ではいつ断線起こるかとドキドキしてましたが、全くトラブル無しでした。時は流れ、現在は魔法のようなスイッチャーが沢山出ていますが、これが始まりだったんですよ〜
ギターオーケストレーション
今は亡き、偉大な冨田勲大先生の惑星を聞いたときの衝撃は忘れられません。いつかギターのみで音を重ねやってみたいと思ってました。ずいぶん前に作ったものですが、聞いて頂ければ幸いです。
ギターを弾いていたら不良と呼ばれたよ!
昔々、日本に西洋のロックが伝来した頃、若者はそのカッコ良さに憧れ、髪を伸ばしギターを持ち始めました。それを見た年配の方達は、その若者に恐怖を抱き口々に「不良!」と呼び始めたのです。しかし、時は流れ現在では老若男女問わずロッカーもギター弾きも市民権を得て50代60代のバンドも元気に活動していますね。
そんな昔から現在まで私はずっとギターを弾き続けていますから色々なこと知っています。実はエフェクトマニアであったりもしますよ。
これから、今までのノウハウを生かし、皆様にお役に立てるブログにしていきたいと思ってます。そして、このブログが皆様の宝箱になるよう頑張ります。時々自慢話ししますけど(笑)
宜しくお願いします。